相模石油株式会社は大正13年(1924年)、の創業以来、 神奈川県平塚市に本社を置き、様々な事業を展開してまいりました。 「神奈川」にしっかりと腰をすえ、少数精鋭で関連会社と共に15の事業に取り組んでおります。 戦前、戦後と石油を中心に展開し、神奈川県有数の石油販売事業者でした。 転機は22年前、直営ガソリンスタンド経営から新規事業へ特化。そこから新しい相模石油の歴史が始まりました。 果敢に新規事業に挑戦、新しいものにゼロから取り組むことは苦しいこともあり、また一人ひとりの社員がどんどん成長していく過程でもありました。 その新規事業も8業態になり、2008年度から2011年度は全部門黒字を達成、 この不景気にあたって事業・財務・人材全てに安定感のある経営環境にあります。 それを実現した原動力は「一人ひとりの企画力」。
相模屋商店時代旧本社社屋前にて(昭和21年/1946年)
旧油槽所 空撮現F・ドリーム平塚(昭和42年/1967年)
現社屋9F2F-8F ダイレクトパーク平塚西口1F ブックオフ平塚駅西口店牛角平塚店(平成12年/2000年 竣工)
相模石油の”行動規範”には「上下関係にとらわれずアイデアや企画を積極的に提案する」というものがあります。 50代でも20代でも一人ひとつの頭脳。 新入社員と役員でも関係ありません。 一人ひとりのアイデア、企画力がこの会社を動かしています。 人数は60人弱の少数精鋭。今の相模石油にとって、人を増やすのは簡単です。 しかし、少ない人数で大きな利益を出せば、当然社員に対するフィードバックは大きくなります。 3月の期末賞与は会社全体の経常利益の一部を、結果を出した部署に配分する仕組み。 経常利益を分配するという考え方は「究極のフェア」。 普段の給与とは別に、年3回目の賞与として、ルールを満たした年に出るオプションです。 「相模石油」は一人ひとりがチャレンジすることで、一人ひとりの成長を促し、幸せを追求する環境を提供する企業です。